2024年1月11日
うみひとコラボ商品

学生会員レポート:からい!あまい!「おみそ鯛 青とうがらし」

このおみそ鯛ハマる人続出!!!!!

口に入れた瞬間の麦味噌の甘さ・・・

ふわふわ真鯛のほぐし身もたっぷり入っている♪

あまみの中から感じるピリッと辛い青とうがらしのうまみ。

後に残る青とうがらしの辛さがたまらない♡♡♡

ここだけの話…  まさに奇跡のコラボです♪

うみひとネット×(株)あこやひめ×たにおか農園コラボ商品 

 

おみそ鯛 青とうがらし(1個70g、税別700円)

全て愛媛産のものを使用しています。

生産者さんも食材も、こだわりたっぷり!!!!!

それでは順番に説明していきます♡

<商品の特徴>

鯛がたっぷりおみそ鯛。なんと、お味噌と鯛の割合が半々で食べ応え抜群!!!

・鯛にもこだわっている(活け締めした鯛をすぐ加工。1 度も冷凍ナシの超新鮮です!)

・おみそ鯛に入っている成分は全て添加物不使用!

・甘みは愛媛の麦味噌の自然な甘さ。に甘味があるため、砂糖の使用量が少ない。

・未開封では 8 ヶ月常温で保管できる。(※開封後は冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください)

・食べるタイミングで味へんが楽しめる!おみそ鯛に含まれている青とうがらしは摘みたてから辛さが増していきます。

では、これらの食材と生産者さんのご紹介をします!

まずは鯛。

みなさん!日本で食べられている50%は愛媛県産な事をご存知でしょうか?

もしかしたら皆さんが口にしている鯛は愛媛産かも知れません…笑

愛媛の海は、水温が暖かく、黒潮の流れによって常に浄化されており、魚にとって恵まれた環境。

だからこそ!愛媛の真鯛は、脂の乗り・身のもちもち感・味の濃さ、どれも抜群!!!

そしておみそ鯛に使用している真鯛は活締めしてすぐ加工するため、鮮度も抜群

です♪♪♪

 

 

 

 

 

 

 

次にお味噌!

愛媛県宇和島市にある創業昭和33年の井伊商店さんの麦味噌を使っています!

おみそ鯛を食べた時に感じる甘さは、麦味噌の自然な甘さです。その甘みを実現させるために麹の熟成期間を短くするなど、機械ではなく手作業で発酵を行っています。手間暇をかけてつくる井伊商店さんの麦味噌を使うことで青とうがらしの辛さとうまくマッチしたおみそ鯛が出来ます!!!!!

 

 

最後に青とうがらし♪

青とうがらしを栽培するのは愛媛県内子町大瀬江子にあるたにおか農園さん。

たにおかさんは、笑顔がすてきな3人の子どものお母さん♡

愛媛の気候は若干寒暖の差がある内陸性気候ですが温暖であり、青とうがらしが育ちやすい気候です。

おみそ鯛に青とうがらしを足すとピリッとした辛味が合わさって癖になる美味しさ。

時間が経つにつれて辛味が増していくため、おみそ鯛を食べるタイミングで味が変化していきます♡

 

これらを株式会社あこやひめさんが加工し、商品として完成しました。

あこやひめさんでは、おみそ鯛をシリーズ化しています(おみそ鯛えひめ風など)。

そのまま食べても、お酒のおつまみに抜群。

おにぎりとして混ぜるや、もろきゅうにしても相性抜群です!!!!!!

変わり種としては・・・マヨネーズと和えてピザソースにしても、美味です♪

 

<実際に試食してみて>

2023年11月25日に行われた「うみ・ひと・くらしオンラインミーティング」で試食会をしました。

 

 

 

 

 

 

鯛と味噌の旨みと甘味がはじめにきて後からじんわり辛くなるのが癖になる商品でした!

鯛と味噌の割合が半々だからこそ、おみそ鯛だけでも十分楽しめる商品であると感じました。また、おみそ鯛単体だけでなくおにぎりに入れたり、もろきゅうにしたり、豆腐にのせたりなど、様々なアレンジするのもおすすめです!

お酒好き!辛い物好き!の人には本当に食べていただきたい商品です!是非一つ手に取ってみてください〜!!

ここで出てきたうみひとネットの会員さんからのアイデアを紹介します‼︎

【食べ方アレンジ♪】
・スティック野菜(大根やきゅうり)

・ご飯に乗せる&焼きおにぎり

・絹豆腐の上にのせて日本酒と🍶

・マヨネーズ+鯛みそでパンに塗る!

・「板わさ」のように、かまぼこに付けて。

色々試してみたくなりますね!

私たちも谷岡農園さんで、実際にピザに乗せて食べてみました!

こんなにおみそ鯛がピザやチーズに合うなんて!とても驚きでした!

皆さんも色々とアレンジを楽しんでみてください♪

最後に作り手のこと。

株式会社あこやひめ:代表取締役 武部月美さん

・「あこやひめ」本店→愛媛県宇和島市津島町
・月美さんの旦那さんが真珠養殖を行う(家族経営)
・平成8年に起こったあこやがいの大量へい死をきっかけに『女性にできること、女性だからできること』を宇和島全体で考えようと企業組合あこやひめが誕生
・地域の食材を生かした食堂「あこやひめ本店」を経営しながら、弁当販売や仕出し、水産加工品の製造と販売を行う
・真珠の玉だし体験やアクセサリー作り体験も開催している
・パールコロッケ(ひき肉の代わりにあこや貝の貝柱が入っている)や鯛まんじゅう等、月美さんが食べて美味しいものを次々と商品化に。
・平成27年に株式会社へと移行。
・現在は月美さんと共に、武部家の長女である寛子さんがあこやひめの立て直しを行い、商品・イベント企画をしている
・あこやひめが目指すのはこの事業が次の世代に受け継がれていくこと。

たにおか農園 :谷岡真衣さん

・愛媛県内子町大瀬江子

・「働かざるもの食うべからず」の精神。お子さん達も一緒に農業に関わっています。

・内子町は昼夜の寒暖差が大きい地域であるため、野菜の味わいが濃いいです。

・季節の野菜は食べたいものを少量多品目で栽培し、おやさいセットとして販売したり農業体験を開催しています。

・青とうがらしは去年初めての挑戦♪減農薬での栽培を心がけています。

井伊商店

・愛媛県宇和島市創業昭和三十三年

・三代目店主 井伊友博さん

・防腐剤・人工甘味料など添加物は使用せず、手間暇をかけてつくる麦味噌

・愛媛県産のはだか麦を使用

・防腐剤、人工甘味料など添加物は使用せず、手間暇をかけてつくる麦味噌

・麹を発酵させるのは24時間、通常は48時間です。熟成期間が短めのほうが 麦味噌は甘口になります。

・機械化しているところがほとんどですが、小さいもろぶたを使い手作業で発酵させます。隅々まで手をこめることができ、良い麹が出来るそうです。

これからも、うみひとコラボ商品を増やしていく予定です。お楽しみに!!

学生会員:(左より)高橋梨音、横山晴菜、島津明里沙(摂南大学農学部食農ビジネス学科)

あこやひめさんの真珠のピアスをつけてます♪